Others

リズム

音楽は人間が古来から親しんできた文化です。

その歴史は原始時代まで遡ります。古の時代から儀式やお祭りの時には人々が集い、踊りや楽器の演奏を楽しみました。

流石に今現在の吹奏楽やバンド演奏で使われているのような楽器ではありません。

動物の角や骨、木材や植物を加工した文字通り原始的な楽器です。それでもリズムを取り、素晴らしい演奏をする事は十分可能で、豊作祈願をする際や大量の獲物が取れてお祝いのパーティーを開く時に活躍しました。

古今東西、色々な文化が伝統として伝わっており、その多種多彩な文化が残されています。地域や時代背景によって親しまれるジャンルは違っています。

中世の欧州の地方では教会がカリスマ的な存在であり、パイプオルガンなどの荘厳な演奏が親しまれました。日本の中世時代は三味線や和太鼓など、オリエンタルな楽器が楽しまれました。

欧米諸国のものが芸術性の追及や宗教的な意味を持っていたのに対して、日本の文化はあくまで娯楽として愛されていたのが特筆すべき点でしょう。

メタルやロックやエレクトロニカやテクノ

現代でも音楽鑑賞や演奏は流行っています。メタルやロックやエレクトロニカやテクノやボーカロイドやヒップホップ等、ひと昔前は馴染みがなかった新しい分野が急速に市民生活に浸透中です。パソコンソフトの普及が多彩なジャンルの創造を支援しています。近年ではすべてパソコンソフトで作詞作曲をするアーティストも珍しくありません。

漫画やアニメーションの世界、小説の執筆の分野でもアナログからデジタル機器へと商売道具の移行が進んできました。

作詞作曲の分野も例外ではなく、自室の一角で全ての作業を始めから完成まで進められる事によってアーティストに掛かる負担は大幅に軽減されました。

打ち込み系と呼ばれる創作方法は随分と前からありましたが、以前は機材やソフトが発展しておらず、画一的な音になりやすかったのです。

アーティスト

現代では機材やソフトが劇的に進歩を遂げており、本格的なオーケストラやクラッシック、伝統的な日本風の音楽まで幅広い作品が創造可能となり、本物の楽器と良い意味で区別が出来ない程のクオリティーとなりました。アーティスト個人でクラッシックやオーケストラの楽団を用意するのはなかなか大変です。

一方でパソコンソフトを活用した創造方法なら、すべてアーティスト個人で最初から最後まで完結でき、すべての面で自分で責任を持てます。

デジタル化によってアーティスト個人の持つ個性はむしろ消えるのではなく、反対に増幅しているのです。普通のピアノやギター、ドラムでは物理的に演奏する事が出来ない量や速度も、ソフトウェアの上では至極簡単に実現します。

ロックミュージック

クラッシックやテクノやロックミュージックやワルツなど、以前はそれぞれが独立していた音楽の分野ですが、最近はお互いに融合したり異なるジャンルに相互作用を与え始めています。

癒し系アイドルグループが激しいロック調の楽曲をリリースしたり、硬派なバンドグループがしんみりとするバラード曲をリリースするなど、いわゆるジャンルを超えた音楽活動が盛んになりました。

すべてに音楽のジャンル分けは良い意味で形骸化しており、種類にこだわらず兎に角自分の好きなリズムや雰囲気の作品を満喫する、一般消費者の間でもそういった自由な視点が広がって来ており、特に日本国内ではひと昔前に比べて自由度の高い多種多彩な作品が続々と誕生しているのです。

以前は子供向けだと言われていたアニメソング、そしてマニア向けの作品だったゲームミュージックなども最近では非常にメジャーな存在になりました。アニソンが売上ランキングの上位に食い込む事は珍しくなく、人気ゲームのサントラCDは通販サイトで大人気です。